【恋愛】彼女から「子供は欲しくない」って言われたんだけど Part1

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言っていませんでしたが、僕には彼女がいます!

今回は彼女と実際にあった出来事を記事にしています。

センシティブな内容になると思います。

タイトルを見て、今は読みたくない!と思った人はここで読むのをやめてください!!



これから書くことは、僕がブログを始めるきっかけになったことです。

当時、僕はこの出来事が起きた時に、誰かに相談したかったのですが、センシティブな内容だったので、なかなか相談できる人もおらず、困っていました。

そんなとき、ネット上には同じように悩んでいる人が多くいることを知り、僕自身もネット上の声を見て、助けられた経験があります。

実際に僕が助けられたように、この記事を読んで、同じ問題に悩んでいる人の助けに少しでもなれたら良いなと思っています。

読んだ後、色々と思うことや感じることがあるかもしれないですが、

その時はぜひコメントしてもらえると嬉しいです。

長い話になるので、何回かに分けて記事にしますね!

それではどうぞ!!

彼女とはマッチングアプリで出会って、3回目のデートで告白し付き合いました!

関西地方出身で関西弁がかわいくて、顔もタイプだったから、すぐ好きになった(笑)

それでいておしゃべりでトークも面白いから、まあそりゃ好きになるよね~

まぁみんな惚気話が聞きたいわけではないと思うから、この辺にしておくんだけど、

デート中に気遣いできる彼女の姿を見て、この人と一緒にいたいなと思った!



そんな彼女と付き合って半年ほど経った時、いつも通り休日に夜更かしするのにハマってたからNetflixでアニメを観てたんだけど、観終わった後、2時ごろに彼女から突然の一言



彼女:「私、子供は欲しくないからね?」



僕:「・・・・。え???」

なんの前振りもなかったから、突然の一言にビックリ。

(あれ?子供の話なんかしてたっけ。)


ビックリしているのも束の間、追い打ちをかけるように彼女から追撃が

彼女:「○○くん(ゆるすけ)は、将来子供が欲しい人じゃん?だから振るなら今振ってほしい」

僕:「え???」


あまりにも突然すぎて「言葉が出ない」ってのを人生で初めて経験したわけ



僕:「ちょっと待って!どうしたの?」

彼女:「いや、私は子供が欲しくないことを先に伝えておきたくて」

僕:「そうなんだ・・・・」

僕:「ちなみに、なんで欲しくないの?」

とりあえず、僕はその時、彼女の言いたいことや考えていることを聞くことに集中した

彼女:「怖いから」

シンプルな答えだった

僕:「どういう所が怖いの?」

彼女:「育てる自信がないもん」

そりゃそうだ。当時彼女はまだ26歳。

僕は地方出身で地元の子は大半が結婚しているから、珍しい気もしたが、

彼女の周りは結婚している人が0人だった。

そんな状況では「結婚」が身近に感じれるわけがないし、子供なんてなおさらだと思った。

そもそも、はじめから子供を育てる自信がある人なんていないだろうし。



彼女:「私の名義で犬を飼って、今育ててるけど、犬の世話ですら大変だし。犬を飼う前は子供がいてもいいかな~って感じだったけど、今は無理な気持ちが強くなった」

なるほど。実際に「育てる」という行為を経験して、その難しさを痛感したわけか。


彼女の犬は1年くらい前からアトピーを発症し、市販ではなく専用のドックフードが必要だったり、高頻度でお風呂に入れる必要があったりと、普通に育てるよりも手間がかかる状況だった。

彼女:「あと、経済的にも心配。そんな子供を育てられるほど余裕はないよ・・・」

僕:「まあね、子供を産んで育てるってことは、2人で生きていくよりお金はかかるよね」

この時「俺がなんとかするから大丈夫!」なんて、適当なことは言えなかった。

無責任なことを言ってこの場を収めても、また後日言い争いになるかもしれなかったから、当たり前のことを言うことしかできなかった。いや~情けないっすね。

今思うと、当時、彼女は会社の人間関係や仕事内容で精神的にまいってて、休職中だったこともあり、実家暮らしだったとはいえ、経済面の心配が大きかったんだと思う

彼女:「あと、出産が怖い。痛いのが怖い。」

確かにそうだ。

「子供を産む」という行為は、男性よりも女性の方があまりにも負担が大きい。

今の時代、働き方改革とかで、男性の育児参加が以前よりは増えているのかもしれないけど

この「出産」に関しては、どうしたって男性は無力。

女性からすると、出産前後のことも考えると1年近くの間、生活がガラッと変わるわけ。

もちろん、出産できる女性だからこそ感じられる幸せもあるかもしれないし、

授かることができなくて悩む場合だってあるから、出産できることは幸せなことだと思う!

ただ、良いことばかりじゃなくて、つわりや不安、痛みを感じながら過ごす必要もあって

考えるだけで大変さがわかる。

僕の姉もすでに2人の男の子を産んで、旦那と一緒に育児を頑張っている姿を見てきたので、女性の苦労は多少は理解しているつもりである。

彼女:「あと、そもそも子供が好きじゃない」

衝撃的な一言を食らった気がした。


だけど、冷静に考えると、自分も子供が好きなのか自問すると答えるのが難しいと感じた。

俺って本当に子どもが欲しいのか???

家族や自分の周りの友達を見て、将来子供がいるんだろうなって勝手に思っていたけど、そこにはちゃんと「子供が欲しい」って気持ちが存在するのか?



彼女の話を聞いて、すぐに応えるのが難しいと思ったから、正直に今の思っていることを伝えた。

僕:「話してくれてありがとう。でも正直今はまだわからない。自分も子供が欲しいかわからないから時間が欲しい。」

彼女:「わかった。」


ここまでの話を聞いて、彼女の考えをまとめるとこんな感じ

  • 子供はいらない
  • 理由は4つ
    1. 育児できる自信がない
    2. 経済的な余裕がない
    3. 出産、特に痛いのが怖い
    4. そもそも、子供が好きじゃない
  • 犬を育て始めてから「子供がほしい」という気持ちに変化が起きた


これまで真面目に考えていなかった「子供」について

彼女の話を聞いてから真剣に考えるようになった。

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