【ふるさと納税】ポイント還元制度廃止?最大の恩恵が受けられるのは2025年9月末まで!!!

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ねえ、知ってる?

ふるさと納税の「ポイント還元」制度が廃止されるの!


現時点では、あまりメディアに取り上げられていないように感じるんだけど

毎年、年末ギリギリに「ふるさと納税」をしている人!!

気を付けないと、今年は損することになりますよ!!!


今回の記事は少し真面目に書いてます(笑)

ぜひ読んでいってください!!!

ふるさと納税とは?

もう知っている人がほとんどかもしれないですが、

今一度、ふるさと納税がどういう制度なのか説明します!

ふるさと納税とは・・・


自分が住む自治体ではなく、任意の自治体に寄付ができる制度



はい、簡単(笑)

「いやいや!!それすると結局何が良いの?」って思いますよね!

メリットも簡単に説明しておきます!!

ふるさと納税のメリットとは?

メリット1:節税対策になる

寄付した人は、寄付額から2,000円を差し引いた金額に対し、所得税、住民税の控除を受けることができます!


メリット2:返礼品をもらえる

寄付額の30%以内で、返礼品をもらえます!

返礼品には、肉、魚介、果物や日用品、家電など、多岐にわたり、種類も豊富です!


メリット3:自身が希望する自治体を応援できる!

自分の故郷や応援したい自治体に寄付ができます!

寄付したお金の使い道は、子育てや医療・福祉、復興支援など、自身で選択できます!


メリット4:ポイント還元が狙える!

ふるさと納税を受け付けている仲介サイトを通じて、自治体に寄付することで、各種ポイント還元を受けることができます!

ただし、ポイント還元のサービスは仲介サイトが主で提供しており、ふるさと納税の制度自体には含まれていないので注意が必要です!



じゃあ、メリットがあることはわかったけど、なんでこんなことをするの?

と思った人もいるかもしれないので

ふるさと納税の「目的」についても触れておきます!

ふるさと納税の目的

簡単にまとめると以下の3つです!

目的1:税金に対する意識改革

納税者が寄付先を自由に選択できることで、「税金の使われ方」を考える貴重な機会にする


目的2:応援したい地域の力になれること

地域の力になれる機会を与えることで、人を育て、自然を守ることにもつなげる


目的3:自治体間の競争力強化

自治体が国民に取組をアピールすると同時に、地域の在り方を考えるきっかけを作る

ポイント付与制度の廃止理由は?

ふるさと納税の制度や目的はわかったけど

なんでこのタイミングでふるさと納税のメリットの1つである「ポイント還元」が無くなるの?

と思う人もいますよね!


理由は・・・


ふるさと納税の当初の制度目的に立ち返るため!


そうです、上で挙げたメリットの4つ目「ポイント還元が狙える」は、あくまで我々納税者側の話であって、

国としては、ポイント還元があることで、寄付される自治体に偏りができてしまうことを望んでいないのです!


そりゃそうですよね!

だって、都市部に人口が集中し、地方の自治体が困っているから

ふるさと納税を使って納税(寄付)先を分散し、地方の自治体を助けよう!

って考えて取り組み始めたのに、

また同じように寄付先が集中しちゃったら意味ないですもんね!



だから、そういった「自治体の偏り」を無くすことを目的に

ポイント還元率の高さを見て、仲介サイトや自治体を選択している人を無くすため、

仲介サイトが実施するポイント還元制度を廃止させる動きになっているのです!

2025年のふるさと納税はどうすれば良いか?

じゃあ、これまでふるさと納税をしていた人はどうすればよいか

それは、簡単です!


ふるさと納税を2025年9月末までに済ませる!!


これまで、収入が確定し控除額が判明するといった理由から、12月にふるさと納税を行っていた方は、今年はポイント還元を受けられなくなります!

とはいえ、短期間で大きい出費が発生するのは厳しいという方も多いと思います・・・。

無理のない範囲で出費を分散させることが重要です!

例年以上に、計画的にふるさと納税を活用していきましょう!

おわりっ!!!!

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